2010年09月26日

過払い金の返還請求が急増中

消費者金融大手の武富士が経営破綻したのをきっかけに、過払い金の返還請求が急増しているようです。

そもそも、この過払い金についてですが、利息制限法上では、次のようになっております。

第一条  金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
一  元本の額が十万円未満の場合 年二割
二  元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
三  元本の額が百万円以上の場合 年一割五分
引用:利息制限法

50万円程度を借りた場合、今までの消費者金融の利率では29%前後のものが多かったのですが、利息制限法により18%(年一割八分)以上の部分は無効となっています。
この今まで払いすぎていた分は返還請求できるというものです。

ただ、実際に返還請求をした場合、残額の一括請求などの貸しはがし的なこともあるでしょうし、訴訟ともなると何より面倒くさいというケースも多いです。
また、債務の整理などの情報が登録されると、実質的にブラックリスト的な扱いになってしまうので、返還請求をしている人はそれほど多くなかったようです。

けれども、現在では改正されて、そういうブラックリストに記載されることはなくなっているようですし、武富士のように経営破綻してしまうと、そもそも返してもらえるものも返してもらえなくなってしまいます。

現在利用している消費者金融会社も、いつ同じようなことになるかわからないので、今のうちに返還請求しておこうという人が急増しているのようです。
posted by 学ロン at 01:11| 学生ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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