2014年09月26日

米国、韓国の学生ローン事情も日本と同じだ

アメリカでもそうですが、韓国の学生もローンの返済を延滞する人が増えてきているようです。
韓国では政府による学資融資金が学生に貸付されていますが、大学を卒業したものの、就職できずに、延滞者となるケースが急増しています。

15年の延滞者は2万人にのぼり、約12億円の学資融資金が滞納となっているようです。
13年は千人だったものの、14年は1万人になり、今年は2万人といった形で延滞者が急増してきています。

この学資融資金は、日本の奨学金にあたるものですが、全額が政府による支援となっています。

韓国は日本以上に学歴社会となっていますが、大学を卒業したものの、就職できず、ローンの返済がとどこってしまう人が多いのは、日本と同じ状況のもようです。

また、米国の学生も多額のローン債務を抱えており、その総額は100兆円といわれています。
この金額は住宅ローンの次に匹敵する金額で、学費の高騰により、債務残高が増加している背景があるようです。

大学を卒業しても、不完全な雇用の形が多い傾向にあり、日本の非正規雇用と実態は似ているものと思われます。結果として、学生ローンの延滞率は年々、上昇を続けているもようです。

米国や日本、韓国も学生を取り巻く金融の負担の重さには似たような状況にあるようです。
posted by 学ロン at 00:00| 学生ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする